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最終更新日: 2026年09月27日
ミズノの軽量スパイクレスシューズ「NEXLITE ENERZY II(ネクスライトエナジー ツー)」は、2026年3月に発売された前作の後継モデルです。前作の軽さを保ちながらクッション性を高め、足幅は3Eと4E(ワイド)から、留め具はBOAと紐から選べるようになりました。全モデルに1年間の防水保証が付くため、雨の日のラウンドも視野に入れやすい一足です。
この記事では、ミズノ公式サイトのスペック、ゴルフのニュースやGOLF BROS.のラウンド・練習場での検証、スポーツナビの製品紹介、楽天市場の販売ページをもとに、特徴、NEXLITEシリーズ内での位置づけ、向く人・向かない人を整理します。同じスパイクレスの選び方はスパイクレスゴルフシューズおすすめ比較、他社モデルとの違いは2026年最新ゴルフシューズ比較でも取り上げています。
ミズノ NEXLITE ENERZY II(ネクスライトエナジーII)の製品概要
| 製品名 | NEXLITE ENERZY II(ネクスライトエナジー ツー)/ミズノ |
|---|---|
| 発売 | 2026年3月(BOAタイプは3月13日、紐タイプは4月発売と案内) |
| タイプと品番 | BOA・3E相当=51GM2651/紐・3E相当=51GM2652/ワイドBOA・4E相当=51GQ2641/ワイド紐・4E相当=51GQ2642 |
| メーカー参考価格(税込) | BOAタイプ18,700円/紐タイプ15,950円(ミズノ公式オンライン) |
| サイズ | 24.5〜28.0cm、29.0cm |
| 足幅 | 3E相当/4E相当(ワイドは甲回りが通常ラストより12mm大きい) |
| 重量 | 約280g(公式ページは26.0cm片方、販売店の商品説明は25.0cm片方と表記) |
| アッパー | 人工皮革「クラリーノ」+合成繊維 |
| ソール | 合成底。ミッドソールに高反発素材「MIZUNO ENERZY」 |
| その他 | スパイクレス/1年間防水保証付き/アッパー裏地・インソール表面に90%以上のリサイクル素材 |
ネクスライトエナジーIIの特徴|約280gの軽さとMIZUNO ENERZYのクッション
最大の特徴は、26.0cm片方で約280gという軽さに、ミッドソール全面のクッション素材「MIZUNO ENERZY」を組み合わせた点です。ミズノ独自の高反発素材は、ランニングシューズ向けに2020年に登場した素材で、ゴルフシューズでは2024年8月発売の初代ネクスライトエナジーで本格採用されました。今作では前足部・後足部ともにクッション性が高められたと紹介されており、18ホールを歩き通すラウンドで足への負担を抑えたい人に向けた設計です。コンセプトは「ゴルフは歩くスポーツだ」で、乗用カートではなく歩きでプレーする機会が多い人ほど恩恵を受けやすい構造です。
軽量シューズで気になるのは、スイング中の踏ん張りです。アウトソールには大小2種類の突起が配置され、大きな突起は、ねじる力に対抗するツイスト形状とされています。ゴルフのニュースのラウンド検証では、大学ゴルフ部出身のスタッフが「思いっきりスイングしても滑らない安心感がある」と評価し、ソールの柔らかさを感じながら地面反力を使える感覚もあったと語っています。GOLF BROS.も、斜面でも踏ん張りが効いたと書いています。ただし、いずれも試した人数が少ない体感の報告なので、傾斜のきついコースでのグリップは、購入後に最初の数ラウンドで確かめるのが現実的です。
足入れの面では、足幅の選択肢が広がったことが前作からの大きな変化です。前作は4Eのみでしたが、今作は3E相当と4E相当(ワイド)の2種類で、アッパーには柔らかい人工皮革「クラリーノ」を使っています。留め具はダイヤルで締めるBOAタイプと、紐タイプの2種類です。BOAは細かくフィット感を調整でき、GOLF BROS.の試着では、最初は少し大きく感じたサイズがダイヤルで締めるとフィットしたとの感想でした。メーカー参考価格は紐タイプが15,950円と、BOAタイプ(18,700円)より2,750円安く、調整の手軽さと価格のどちらを取るかで選べます。
もうひとつの安心材料が防水です。ミズノ公式サイトでは、ネクスライトエナジーIIの4モデルすべてが防水仕様で、お買い上げ日から1年間、正常な使用状態で素材の品質や製造上の不具合により保証内容が維持できなくなった場合は無償交換となる保証が付きます。詳しい条件は製品に付属する保証書で確認する必要があります。
シリーズ内での位置づけ|NEXLITE ZERO・WGとの違い
| モデル | 重量(片方) | 特徴(ミズノ公式) | 向く人 |
|---|---|---|---|
| NEXLITE ZERO BOA(51GM2320) | 約199g(25.0cm) | ミズノゴルフシューズ史上最軽量のスパイクレス。軽量メッシュ | とにかく軽さを最優先する人 |
| NEXLITE WG BOA 人工皮革(51GM2335) | 約240g(25.0cm) | Wgripラバーのアウトソール。人工皮革のアッパー | 軽さと安定性を求める人 |
| NEXLITE WG BOA ウーブン(51GM2330) | 約230g(25.0cm) | Wgripラバーのアウトソール。ウーブンのアッパー | 軽さと柔らかい履き心地を求める人 |
| NEXLITE ENERZY II(51GM2651ほか4モデル) | 約280g(26.0cm/販売店表記は25.0cm) | MIZUNO ENERZYのクッション、クラリーノ、3E・4E、BOA・紐、防水保証 | 歩く距離が長く、足の疲れと足幅に悩む人 |
NEXLITEシリーズは「軽さの度合い」と「足当たり」で棲み分けされています。とにかく軽いなら、公式が最軽量とするNEXLITE ZERO BOA(約199g)が最有力で、ネクスライトエナジーIIとの重量差は表の数字でおよそ80g前後です(測定サイズが25.0cmと26.0cmで異なるため参考値)。一方、クッションと足幅の選択肢、防水保証を重視するなら、ENERZY IIが候補になります。軽さ最優先の人にはENERZY IIは重く感じる可能性があり、反対に、足の疲れやすさや足幅の悩みがある人には、3Eと4Eを選べるENERZY IIが向く、というのが選び方の軸です。
こんな使い方・シーンにおすすめ|3E・4E、BOA・紐の選び分け
✅ こんな方におすすめ
- 歩きでプレーし、ラウンド後半の足の重さや疲れに悩む人(約280gの軽さとMIZUNO ENERZYのクッション)
- 幅広・甲高で海外ブランドが合いにくい人(3E相当と4E相当のワイドから選べる。ゴルフのニュースの検証でも幅広向けとして評価)
- 靴ひもを結ぶ手間なく足に合わせたい人(BOAタイプ)、価格を抑えたい人(紐タイプ15,950円)
- 雨や朝露で足元が濡れやすい季節に使う靴を探す人(1年間防水保証付き)
⚠️ こんな方には不向き
- 約200gの最軽量を求める人(NEXLITE ZERO BOAのほうが公式値で約80g軽い)
- 足幅が細めで、3E相当でも余ると感じる人(GOLF BROS.の試着では、サイズが少し大きめに感じたとの感想があり、必ず試着を)
- アッパーのデザインに個性や華やかさを求める人(カラーはホワイト系とグレー×ブラックが中心)
ネクスライトエナジーIIの口コミ・評判まとめ
発売から半年ほどで、購入者レビューはまだ多くありません。ミズノ公式オンラインでは、BOA(3E)が★5・4件、ワイドBOA(4E)が★5・3件、紐(3E)が★5・1件で(2026年9月27日時点)、件数が少ないため参考程度に受け止めるのが妥当です。評価の中身は、メディアのラウンド検証から読み取れます。
シンプルなデザインも魅力だが、幅広サイズの3Eと4Eから選べるのがうれしい。軽くて疲れにくく、快適にプレーできる印象は前のモデルを踏襲している。グリップ性能が良く、思いっきりスイングしても滑らない安心感がある。
(ゴルフのニュース、2026年3月31日のラウンド検証より要約)
練習場では、最初は少しサイズが大きいかと思ったが、BOAのダイヤルでしっかり締めるとフィットして履き心地が良かった。コースでは、これまで紐タイプしか履いてこなかったのでBOAで足にぴったりフィットする感覚は新鮮で、軽さに助けられた。斜面でも踏ん張りが効いた。
(GOLF BROS.の試着レポート、ワイドBOA・27cmと26cmを試着した2名の感想より要約)
好意的な評価が中心で、気になる点として挙がるのは、外観のシンプルさとサイズ感の確認くらいです。一方、今回確認できた情報は発売直後の少人数の体感が中心で、ソールの摩耗や防水性能が1年を通して保たれるかといった長期の耐久性を伝える情報は見つかりませんでした。防水は1年間の保証内容を確認したうえで、雨の日の使い勝手は購入後に確かめる前提で考えるのが安全です。
ネクスライトエナジーIIの価格をチェック|BOAタイプと紐タイプ
メーカー参考価格(税込)は、3E・4Eともに、BOAタイプが18,700円、紐タイプが15,950円です。販売店ごとに実売価格は異なり、在庫や色・サイズによって変わるため、購入前に各ショップの最新価格と在庫を確認してください。足幅が不安な方は、店頭で3Eと4Eの両方を試着してから選ぶと失敗を減らせます。楽天市場の販売ページで、タイプ別に確認できます。
BOAタイプ(3E相当・51GM2651)
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ダイヤルでフィットを調整できるBOAタイプ。楽天市場の販売ページで、サイズ・カラー・在庫を確認できます。
ワイドBOAタイプ(4E相当・51GQ2641)
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甲回りが通常ラストより12mm大きい4E相当のワイドBOAタイプ。カラーはホワイト×ブルー×イエローなど3色の設定があります。
紐タイプ(3E相当・51GM2652)
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BOAタイプより2,750円安いメーカー参考価格(15,950円)の紐タイプ。ワイド(4E相当)の紐タイプもあります。
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Amazonでも取り扱いの有無や価格を確認できます。
よくある質問
Q. 3Eと4E(ワイド)はどう選べばよいですか?
A. 3Eは3E相当、ワイドは4E相当(スーパーワイド)で、ワイドは甲回りが通常ラストより12mm大きい設計とミズノ公式に記載があります。足幅に不安がある場合は、店頭で両方を試着し、ソックスを履いた状態でつま先とかかとの余裕を確認してください。
Q. BOAタイプと紐タイプの違いは何ですか?
A. BOAはダイヤルで締める方式で、細かくフィット感を調整できます。紐タイプは従来どおり靴ひもで調整し、メーカー参考価格は15,950円とBOAタイプ(18,700円)より2,750円安く設定されています。
Q. ネクスライトエナジーIIは防水ですか?
A. ミズノ公式サイトの表記では、ネクスライトエナジーIIの4モデルはいずれも防水で、お買い上げ日から1年間の防水保証が付きます。保証の詳しい条件は製品付属の保証書でご確認ください。
Q. 前作のネクスライトエナジーとの違いは?
A. 前作からクッション性が高められ、前作は4Eのみだった足幅が、今作は3E相当と4E相当から選べるようになりました。軽さは前作から引き継がれています。
Q. 重さはどのくらいですか?
A. ミズノ公式ページでは約280g(26.0cm片方)と記載されています。販売店の商品説明では25.0cm片方で約280gと表記されている場合もあり、測定サイズの違いによるものと考えられます。
まとめ|歩くラウンドで足の疲れを減らしたい人向けの一足
ネクスライトエナジーIIは、最軽量を狙うモデルではなく、約280gの軽さにクッション、足幅の選択肢、防水保証を加えた「歩いて疲れにくい」寄りの一足です。軽さ最優先ならNEXLITE ZERO BOA、価格を抑えて紐で十分なら紐タイプ、足幅に悩むならワイド、と選び分けられます。発売から日が浅く長期の耐久性の情報がまだ少ないため、試着で足幅とサイズを確かめてから買うのが最も確実です。足元の相性は靴下でも変わるため、ゴルフソックスの選び方もあわせて参考にしてください。
本記事の内容は作成時点の情報をもとにしています。料金・空き状況・営業時間等は変更される場合があるため、ご予約・ご購入前に必ず公式サイトや予約ページで最新情報をご確認ください。



